【元アップルエンジニア】のRYOの自己紹介!バックエンド、開発秘話、裏側、裏技を大公開!

エンジニアキャリア

こんにちは、元Appleのシステムエンジニアで現在はベンチャー企業でPMをしているRYOです。このブログでは、私のエンジニアとしてのキャリア、技術的な知見、そして開発現場の裏側をお伝えしていきます。大手銀行からApple、そして現在のベンチャー企業まで、様々な環境で培った経験を惜しみなく共有していきたいと思います。

RYO

RYO
初めまして!RYOです。このブログを通じて、エンジニアとしての経験や知識を共有できることを本当に楽しみにしています。成せばなる!この言葉を胸に、みなさんと一緒に成長していきたいですね!

私のキャリアパス – 銀行からAppleへ

早稲田大学基幹理工学部を卒業後、最初のキャリアは大手銀行のシステムエンジニアからスタートしました。金融システムの堅牢性と信頼性を担保する環境で、基礎的なシステム設計とセキュリティの考え方を徹底的に叩き込まれました。銀行のシステムは一瞬の障害も許されないため、徹底したテストと検証の文化があり、この経験は後のキャリアでも大きな武器となりました。銀行での4年間の経験を経て、より最先端の技術に触れたいという思いから、思い切ってAppleへの転職を決意しました。

RYO

RYO
銀行時代は毎日が緊張の連続でしたね。でも、その厳しい環境が今の自分の基礎を作ってくれたと思います。Appleに転職を決めたときは、正直不安もありましたが、新しいチャレンジに飛び込む勇気が人生を変えるんだと実感しました!

Appleでの日々 – グローバル開発の最前線

Appleでは主にバックエンドシステムの開発と運用に携わりました。日本市場向けのサービス基盤開発チームの一員として、膨大なトラフィックを安定して処理するシステムの設計・実装を担当していました。特に印象深かったのは、新製品発表時の瞬間的なアクセス集中に耐えるためのスケーラビリティ設計です。一般的には知られていませんが、新iPhone発表の裏では、世界中の開発者が徹夜で待機し、システムの安定稼働を見守っているんです。また、Appleの開発文化は非常に特徴的で、「Simple is better」の哲学が徹底されていました。無駄を削ぎ落とし、本質的な機能だけを残す判断力が求められる環境は、エンジニアとしての価値観を大きく変えるものでした。

RYO

RYO
Appleでの経験は本当に貴重でした!新製品発表時のバックエンド対応は緊張感MAXですが、世界中の何百万人もの人に直接影響するシステムを支える責任感と達成感は言葉では表せないものがありましたね。「シンプルであることの難しさ」を本当の意味で理解できた場所でした。

バックエンド開発の裏側 – 知られざる苦労と醍醐味

バックエンド開発の世界は、ユーザーの目に直接触れることが少ないため、地味な印象を持たれがちです。しかし、サービス全体を支える基盤として、その重要性は計り知れません。特に大規模サービスのバックエンドでは、パフォーマンス、セキュリティ、拡張性のバランスを常に考慮する必要があります。私がAppleで学んだ重要な教訓の一つは、「先を見越した設計」の重要性です。例えば、APIの設計段階で将来の拡張性を考慮していなかったために、後から大規模な改修が必要になるケースを何度も目撃しました。また、バックエンド開発では、障害対応の経験が何よりも価値があります。深夜のアラートで叩き起こされ、本番環境の問題をリアルタイムで解決する経験は、技術者として大きく成長するきっかけになります。

RYO

RYO
バックエンド開発って本当に縁の下の力持ちですよね!うまく動いてるときは誰にも気づかれないけど、一度問題が起きると大騒ぎ(笑)。でも、そのプレッシャーの中で培われる技術力と判断力は他では得られない財産だと思います。深夜のインシデント対応、懐かしいなぁ…

現在のベンチャー企業でのPM職 – 技術と管理の両立

Appleでの経験を経て、現在は某テック系ベンチャー企業でプロダクトマネージャーとして働いています。大企業とベンチャーでは、開発の進め方や意思決定のスピードが大きく異なります。大企業では堅実さと品質が重視される一方、ベンチャーではスピードと柔軟性が求められます。PMとしての役割は、技術的な深い理解と、ビジネス的な広い視野の両方が必要とされる、非常にやりがいのあるポジションです。元エンジニアとしての経験を活かし、技術チームと経営層の間の「通訳」として機能することが、私の強みだと感じています。また、開発チームのモチベーション管理も重要な仕事です。技術者は単なるコード生産者ではなく、創造的な問題解決者として尊重される環境づくりを心がけています。

RYO

RYO
PMの仕事は本当にやりがいがありますね!技術とビジネスの橋渡しって、時に難しいけど、その分達成感も大きいです。エンジニア時代の経験があるからこそ、開発チームの苦労や技術的課題を理解できるのは大きなアドバンテージだと感じています。

年収1500万円〜2000万円を実現した秘訣

エンジニアとしてのキャリアで、年収を上げるための最大の秘訣は「市場価値の高い技術領域」と「自分の強み」の交差点を見つけることだと思います。私の場合、金融とAppleという異なる業界での経験が、特に大規模システムの安定運用とスケーラビリティ設計のスキルとして評価されました。また、単なる技術力だけでなく、ビジネス視点でのコミュニケーション能力も重要です。技術的な内容を非エンジニアにもわかりやすく説明する能力は、上流工程やマネジメント職への道を開いてくれました。もう一つ重要なのは、転職のタイミングです。同じ会社にいると年収の上昇には限界がありますが、市場価値を正しく評価してもらえる環境に移ることで、大幅な年収アップが可能になります。ただし、転職は単なる年収アップの手段ではなく、自分の成長と市場価値を高めるための戦略的な選択であるべきです。

RYO

RYO
年収アップのためには、技術力ももちろん大事ですが、その価値を正しく伝える力も同じくらい重要だと痛感しています。それと、安定を取るか挑戦を取るかの選択は人それぞれですが、個人的には「成せばなる!」の精神で一歩踏み出す勇気が人生を変えると信じています!

プログラミングの「裏技」- 現場で役立つ実践的テクニック

長年のエンジニア経験から、実際の開発現場で役立つ「裏技」的なテクニックをいくつか紹介します。まず、デバッグの効率化には「バイナリサーチ法」が非常に有効です。大規模なコードベースで問題を特定する際、単純に一行ずつ調べるのではなく、範囲を半分ずつ絞り込んでいくことで、劇的に効率が上がります。次に、パフォーマンス最適化では「プロファイリングファースト」の原則を守ることが重要です。感覚や推測でボトルネックを特定しようとするのではなく、必ずプロファイリングツールで実際のデータを取得してから最適化に取り組みましょう。また、コードレビューでは「SOLID原則」をチェックリストとして活用すると、設計の問題点を効率的に発見できます。特にバックエンド開発では、将来の拡張性を考慮した設計が重要なので、単一責任の原則や依存性逆転の原則などを意識したレビューが効果的です。

RYO

RYO
デバッグって本当に時間食いますよね!バイナリサーチ法は私の救世主でした(笑)。あと、パフォーマンス最適化で「ここが遅いはず!」と思い込んで時間を無駄にした経験は数知れず…。データを取ってから動くのは鉄則ですね!

これからのエンジニアキャリアと目指すべき方向性

テクノロジーの進化は加速し続け、エンジニアに求められるスキルセットも急速に変化しています。私が特に注目しているのは、「専門性と横断的視点のバランス」です。特定の技術領域での深い専門知識を持ちながらも、関連する周辺技術や、さらにはビジネスやユーザー体験についても理解がある人材が、これからますます重宝されるでしょう。また、AIの発展により、単純なコーディング作業は自動化される方向に進むため、「問題定義能力」と「創造的な解決策の設計能力」が差別化要因になると考えています。若手エンジニアには、特定の言語やフレームワークに固執するのではなく、基礎となる原理原則を学び、新しい技術への適応力を養うことをお勧めします。私自身も、ベンチャー企業の重役として技術戦略を担うという夢に向けて、技術だけでなく経営やリーダーシップについても学び続けています。

RYO

RYO
技術の世界は本当に変化が速いですよね!でも、その変化を楽しめるかどうかがエンジニアとしての長期的な成功を左右すると思います。私自身、アウトドアや海水浴で気分転換しながら、常に好奇心を持って新しいことにチャレンジし続けたいと思っています!

このブログで今後共有していきたいこと

このブログでは、私の経験から得た知識や気づきを、できるだけ具体的かつ実践的な形で共有していきたいと思います。「現場で役立つ技術TIPS」として、実際のプロジェクトで遭遇した問題とその解決策、パフォーマンス最適化のテクニックなどを紹介します。「年収を上げるためのキャリア戦略」では、転職交渉のコツや、市場価値を高めるためのスキルセット構築について具体的にアドバイスしていきます。また、「エンジニアとしての働き方・生き方」では、技術キャリアと私生活のバランスや、長期的な視点でのキャリア設計についても考えていきたいと思います。さらに、「モダン技術の導入ノウハウや失敗談」では、新しい技術を実プロジェクトに導入する際の注意点や、私自身が経験した失敗から学んだ教訓も包み隠さず共有します。このブログが、エンジニアとしてのキャリアに悩む方々の一助になれば幸いです。

RYO

RYO
このブログを通じて、私の経験が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです!成功体験だけでなく失敗談もしっかり共有していきますね。「成せばなる!」の精神で、一緒にエンジニアとしての可能性を広げていきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました